【高見広春】

 

映画化に当たり物議を醸した本作品。
出来上がった映画は残虐性は殆ど見受けられず、国会の人は一体何を見てるの!
って真剣に思っちゃいましたよ(笑)
次作が楽しみな作家さんのお一人です。

 

【BATTLE ROYALE(高見広春・太田出版)】

中学3年のクラスが修学旅行に向かう途中に拉致、気がつくとそこはプログラムと呼ばれ

る政府公認の殺人ゲームへと放り込まれた。出場者はクラスメイト、優勝者一人のみが生

きて帰れるサバイバルゲームが今始まる・・・。こんな風に書いてしまうと殺人がメインのス

プラッタ小説のように思われますが、クラスメイトそれぞれの思いがテンポよく描かれてい

大変面白かったです。1999年下半期に読んだ小説の中で一押しでしょう!

 

【バトルロワイヤルインサイダー(太田出版・バトルロワイヤル製作委員会)】

この作品はミステリーではなく映画版の解説本なのですが、映画のサイドストーリ

や深作監督の映画に対する思い入れや出演者の声等が読むことが出来てそれなり

面白かったです。

映画自体は多少急ぎ過ぎの感もありましたが群衆劇を見せたいと思う深作監督の

図は果たされていたと思います。映画版が少しでも気になった方は是非お読み下

いませ。