【鈴木光司】

 

よーやく主立った作品を読み終わりました。
読ませ方も上手なのですけど・・・(何?何?)

 

 

パパイズム

電車で東京に赴く際に駅の売店で購入した本です。過去の作品とは全然

違う鈴木光司さんの育児日誌です。もっと気楽に!もっと愛情を!とい

ったノリの本に新米パパなふぇびは随分と助けられましたわ。

 

ループ・バースディ(鈴木光司・角川ホラー文庫)

リング・らせんに続く鈴木光司氏の4部作の後半を読みました。ループ

前2作と全く趣の違う作品に仕上がっています。作者曰く続編は全く

考えていなかったと書いてありますが視野を大きくする事により破綻を

起こすことなく仕上がっているのは流石ですね。ただ既に全くホラー

作品じゃりません。SFチックなファンタジーとでも申しましょう

?(笑)ースディは3作の作品の語られなかった部分を補填する作品

に仕上がっます。1・2話はループ内の過去話になるのでモヤモヤ

感が残りますけど、最後の作品はループの後日談になっており、このシ

リオを以て全て話が終了することとなります。手に汗を握って読む

ろは少なかったですけど、相変わらずサクサクと読めました。全

通して読むと中々に感動的ですよ(^_^)

 

「リング」「らせん」(鈴木光司・角川ホラー文庫)

デビュー作の「楽園」からずっと遠ざかってましたけど、とうとう読

事が出来ました。ずっと本棚の奥にしまいっぱなしだったもので(笑)

一応説明をしておきますと、この2作品は続き物となります。共に一

事柄から発生した物語なのですが、切口が大きく違うために味

は随分と違った作品として感じられす。続編の「ループ」でどの様

締めくくり方をするのかかなり楽しみですね。実は本書を読むで完

な純ホラー作品だと思っていたかなり恥ずかい奴です(汗)

【楽園(鈴木光司・講談社文庫)】

リング等でお馴染みの鈴木光司さんのデビュー作です。本屋で並んでい

るのは見ていたのですが、何となく惹かれるものがなくて手に取る事は

ありませんでした。今回ZABADAKの吉良さんがアルバムを作成す

る際に参考にされたされたことを知り、初めて手に取りましたが、今ま

で手に取らなかった事を後悔するほどワクワクさせられました。モンゴ

ロイドファンタジーという馴染みの無いジャンルなのですが、壮大な物

語と言葉を巧みに操る作者によりあっという間に深みにはまりました。

まるで映画を観ているようなテンポの良さは絶品ですよ♪輪廻転生モノ

として頭の中に浮かぶのはプレイステーションのゲームで【久遠の絆】

というがあります。この作品では主人公と共に輪廻の渦に巻き込まれた

人までフォローしてあるのでボリュームがありしっかりとした世界観出

来上がるのですが、この作品はスポットを基本的に2人にか当てていな

いのですんなり読めます。小説という媒体を用いた場合、この手法の方

が読み易いですね(だから面白いとか間違っているといったレベルの話

ではありませんので・・・念のためですけど)。

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