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【時雨沢恵一】

 

 

キノの旅6(時雨沢恵一・電撃文庫)

様々な国へ拳銃(エースパイダー)を2丁持って喋るオートバイ(モトラ

を駆って旅をするキノの旅もとうとう6巻に突入しました。今回も様

国へ赴き淡々と出来事が語られていきます。今回印象に残ったお話は

『忘い国』と『祝福のつもり』です。忘れない国は人間の忘却する事

しさと愚かさをコミカルに描いていて面白かったです。また、祝

のつりはキノと同じように旅をするシズとお喋りワンコの陸の放浪話

で、キノの旅にしては珍しくストーリー性があったりして(それも次巻に

引き継がれているんで)気になって仕方ありませんわ。面白く読ませて

ただきました。

 

アリソン(時雨沢恵一・電撃文庫)

『キノの旅』の作者が送る、とある世界で幼なじみのヴィルとアリソンが

繰り広げる長編アドベンチャーストーリーです。キノで語られる『世界は

美しくなんかない・・・だけどそれ故に美しい』テイストと各場面の描写

の美しさはしっかりと踏襲されておりますのでご安心を。個人的に飛行機

が飛び立つシーンの描写がとっても綺麗で好きでした。次回作にも期待度

大なのです。

 

キノの旅V(時雨沢恵一・電撃文庫)

モトラドというオートバイのような乗り物の乗って旅を続ける腕利きな少

女キノが様々な国を訪れる旅行記も早いもので5冊目となりました。今回

は前作に比べると比較的穏やかな旅に感じられたのは精神的に嫌な国を訪

れなかったからなのでしょう(笑)今回特に印象に残ったのは『英雄の国

』です。これは前・後編に分かれているのですが、両方とも読み終わった

後に漢を感じる作品に仕上がっていてお勧めなのです。

 

キノの旅4(時雨沢恵一・電撃文庫)

モトラド(二輪車)で旅をするキノの皮肉チックストーリーの第4弾

す。いつにも増して面白く仕上がってますが、今回は何となしに和風テ

ストな作品が多いように感じられたのは私だけでしょうか?ちなみに

合いの話が今回の皮肉度ナンバー1かな?(笑)

 

 

キノの旅1・2・3(時雨沢恵一・電撃文庫)

キノという少女がモトラド(バイクのこと)と共に様々な街を旅する物語。

短編連作な型式で綴られていて、内容はファンタジー版「奇妙な語」とい

感じで淡々とまた辛辣に語られてる様々なエピソードにと考えさせら

れることも多かも多いかもしれません。1〜3共にキノの旅について描か

れていますが特に2に収録されている『優しい国』が印象に残っています思

わず目頭が熱くなったりして・・・(笑)