【上遠野耕平】(霧間誠一氏の部屋はこちら)《工事中です》

 

どの作品も世界観は同じ(と思われる)なので、読むなら全ての作品を読んだ方がいい
と思います。
ブギーポップは2000年に映画化されましたが、個人的には思っていたよりよく出来て
いたと 思います(もっと劣悪なものを想像していたんか!>俺)。
どの作品も読みやすいのですが、基本に忠実にブギーポップシリーズから読み始めた
方が いいかもしれません。強制はしませんケド・・・。

 

【ブギーポップシリーズあれこれ】

Q好きな話は?
A「パンドラ」
Q好きなキャラクターは?
A「炎の魔女」「傷物の赤」「谷口正樹」「織機綺」「紙木城直子」
Q今後の動向が気になるキャラクターは?
A「穂波弘」「パール」「傷物の赤」
Qどのシナリオが読みたい?
A「水乃星透子と穂波顕子の話」「ffとイナズマの対決」
Q どの台詞が好き?
A「大勢の者が似たようなものを持ちながらそれぞれに失敗している。
  だが彼らは決して無駄になったわけではないとぼくは信じる。
  彼らの努力は次のものに受け継がれていく。
  たとえ彼が以前の者など知らなくとも、存在していたことは、
  彼に遠くとも確かな影響を与えているはずだ。」
 「・・・・俺にも前がいる、というわけか?」
 「君はこうしてここにいるが、これは決して君だけのものではない。
  君・・・君たちは知らずして、多くの者たちが果たしえなかった
  ”突破”への意志を背負っているのさ。」
 「・・・・・」
Qアニメ版はどう?
Aアニメ化て認知度を少し上げたという程度かな。
 但し「電撃文庫のCM」と「オープニングにスガシカオを起用」は良かった。
Qブギーポップ デュエルはどう?
A良く出来ていた。面白かった。
Qマンガ版「ブギーポップは笑わない」はどう?
Aあのペースだといつになったら終わるんだろうね。
Qあと何巻くらい続くのかな?
A何巻まで続いたとしても僕には最後まで付き合うとしようか。




 

しずるさんと偏屈な死者たち(上遠野浩平・富士見ミステリー文庫)

病室で治療中で動けないが洞察力が抜群で難事件を推理し解決するしずるさ

んと、唯一のお友達っぽいワトソン役のよーちゃんが(色々な意味で)活躍

する短編集です。元々は別シリーズを読んでいてこのシリーズを手にとっ

ですが、この作品は例のブギーシリーズとは繋がっていないようで、この

作品だけで楽しめます。また、殺人事件の原因をさくっと解決するのですけ

ど、短編集とは思えない読み応えを感じるのは作者の技量なのでしょうか。

続編が出たらまた読まないと・・・と思わせる作品ですよ(登場人物の名

気になるところですし・・・)。イラストが少し恥ずかしいかもしれません

けど、ま、それは目をつぶって購入すれば問題ないですし(笑)。

 

海賊島事件(上遠野浩平・講談社ノベルズ)

ED、ヒース、リスカッセの登場するファンタジーミステリー作品の3作目になります。今

回のシナリオは1・2作目と比べて世界観というか状況が随分と掴み易くなっています。謎

解き難易度は低め・・・というか元々謎解きを楽しむ作品ではありませんからね(汗)。

シナリオの中毒度は少々・・・前後編だったので仕方ないのかも。今回はEDよりもリスカ

ッセの動向が楽しみなの(色々な意味で)。冒頭の桐間誠一氏のコメントは個人的に嬉し

ったりして(笑)ホントはこのシリーズよりブギーの新作が読みたいのですけど、完結編(

後編)は読んでみようと思います。

 

あなたは虚人と星に舞う(上遠野浩平・徳間デュアル文庫)

超未来に人類と虚空牙とが宇宙戦争(←カッコ悪過ぎ)を繰り広げるナイト・ウオッチシリ

ーズ第3弾になる本作品は、前2作と同様に人類に飛び出す際に精神を一定レベルに

安定させるために作り上げられた『仮想現実社会』と実際の空間とが目まぐるしく交互に書

かれていて、よーそのスピド感に慣れてきて心地よいとまで感じられるようになって

ました。しかし本作品はこのシリーズだけ(本作品だけでも)楽しめますが、来れば

シリーズとも複雑に絡み合ている(と考えられる)のでこのシーズだけを読んでしまう

のは非勿体ないですからご注意くさいだっていきなり左右非対称な表情をされた

ってニヤリとすら出来ないしょ?(笑))あと3部作と書いてあるのでこのシリーズって

これでお終いなのでしょうか?だとするとちょっと寂しいなぁ。

 

ビートのディシプリン SIDE1(上遠野浩平・電撃文庫)

ディシプリンとは『厳しい試練の意味』を持つ言葉で、この物語の進行役である人造人間で

謎の組織『統和機構』に属するピート・ビートが『カーメン』という言葉を探索するように

命じられてから直面する出来事がこれに該当するのようです・・・というのはこの本はside

1なので物語の全容がまだ見えてきていないのです。この本はブギーポップシリーズの一冊

のですけど、今のところ毎回といっていい程登場する炎の魔女や最終兵器である不気味な

泡さんが登場せずに『統和機構』と対抗組織の一派である『Diamonds』を中心に語られてい

るのが中々に面白く描かれています。また過去の作品に登場したサムライやパール、フォル

テシモ等本当に沢山の名前が見受けられるのも嬉しい要因の一つです。これらがどの様に絡

んで後半に縺れてゆくのか目茶楽しみです♪ビートと朝倉朝子さんの絡みも見逃せませんね。

 

ブギーポップ・アンバランス
ホーリィ&ゴースト

複雑に絡み合う世界も持つ上遠野ワールドの最新刊です。今作でメイャラクターを勤め

るホリィ&ゴーストの正反対で軽快な行動がテンよく書かれていてあっという間に読み終

わってしまいます。ぽつりぽりと知っている名前も見受けられますし。メインのシナリオ

(そもそそんなものがあるのでしょうか?)からどれくらい外れているかは分りません

けど、ラストシーンの仕上がり具合は私の一番好きな『パン』に匹敵するのでは?って

思ってます。

 

わたしは虚夢を月に聴く(上遠野浩平・デュアル文庫)

夢というのは過去からつくられるもの、そして実現するのは未来になってから・・・時間の流れの中にしか、夢というも

のはない。今、このときに夢をその手に掴むことは誰にもできない・・・目標を達成したときには、それはもう夢ではな

くただの現実。人は虚ろな夢という扉の前で見張りを続ける夜警当番(ナイトウオッチ)のようなもの・・

「ぼくらは虚空に空を見る」と同じ世界の中で繰り広げられる様々なド・・・そんなぐ

ぐっと広がる世界の一エピソードを語る本作も前と同様に淡々と進んでていきます。まだ

まだ広がってゆきそうな「虚ろ〜」シリーズに目が離せません・・・という訳でこの巻だけ

で感想を述べるのは中々に難しいのデス・・・(汗)しかしブギーの世界とどの様に繋がる

のでしょうね?もしかするとこちらの世界が本当でブギーもバグ退治なシステムの一つだっ

たりしてね・・・。

 

紫骸城殺人事件(上遠野浩平・講談社ノベルズ)

ファンタジー(SF?)&ミステリーという独特の味わいが楽しめる本作品殺竜件の続

編にあたります。呪文を誰でも唱えられる世界で5年に1『限界魔道決定会』

において起こる殺人事件。(前作品にも登ローレイド大佐は事件解明へと動きだ

すのだが・・・といったす。上にも書いた通り独特の世界観なので馴染むまで読む速

度が遅くなかもしれませんが、慣れると中々に面白みが出てきますのでご安心あれ()。

また最後の最後に読んでいるとビックリする展開が待ってますの楽しみに♪

 

ブギーポップ ハートレス・レッド (上遠野浩平・電撃文庫)

ブギーポップシリーズ一冊目の『ブギーポップは笑わない』より以前のエピソードが語られ

ている本書では、炎の魔女こと霧間凪と本シリーズ初登場の傷物の赤(コドネーム”レイ

ン・オン・フライディ”)を中心に語られてゆく。今回の本でで登場した人物が幾人も

登場しており、その話に繋がる一冊として非常に重ます(笑)。儚げな運命を背負いつ

つ統和機構の一員として生きて行かねばならない”傷物の赤”の今後の活躍に期待大!です。

 

【ぼくらは虚空に空を見る(上遠野浩平・徳間デュアル文庫)】

現実と未来、闘いと平穏、二つの世界で揺れる1人の少年の物語です。前作『冥王と獣のダ

ンス』と同様に戦記モノなのですが、『冥王』が男女2人の物語を中心に描いていたのです

が、本作品は物語を熱く、そして淡々と書かれています。個人的にはこの淡々と書かれ方の

方が上遠野さんの作風に合っている様な気がします。また二つの世界の描かれかたがとても

自然なので良かったです。普段SFを受け付けない私でも面白く読めましたもの・・・とい

う訳でかなりのお勧め作品です♪

 

【冥王と獣のダンス(上遠野浩平・電撃文庫)】

とある戦場で出会った特殊能力を持った少女と青年。お互いに意識し始めそして・・・とい

った血なまぐさい戦場で、何となく爽やかな話が展開されます。途中まではとても面白かっ

たのですけど、最後の続き物のような終わり方はどーでしょう。まだこの御方はしっかりと

終わらせた短篇って1冊も無いんですよね。この辺りが今後の課題なのでしょうか?

 

【竜殺事件(上遠野浩平・講談社ノベルズ】

ブギーポップの作者のである上遠野さんの初めての別の作品です。舞台はファンタジーです

が、不死身な竜は誰に、何故、如何にして刺殺されたのかというミステリーです。またキャ

ラクターの描き方が相変わらず秀逸で、とても人物がたっています。この中で登場する主人

公クラスの風の騎士、戦地調停者、特務大尉とその筋のスペシャリスト達が揃っていて、気

持ちよく読ませてくれます。純粋なミステリーファンには少々入りにくいかな?と思います

が、とっても面白かったです。出来れば続きが読みたいですね。

 

【ブギープップ・ウィキッド エンブリオ炎上】(略してブリ生だそーな)

ブギーポップシリーズの最新刊で、前作エンブリオ浸食の下巻になります。このシリーズの

感想として『どんどん拡がっていくブギーポップワールド』といったところでしょうか。確

かに今回の話(イベント)の区切りはついたのですが、謎はどんどん深まるばかり・・・とい

うちょっと不完全燃焼な感じです(続き物の性といってしまえばそれまでなのでしょうけど)。

あと最後のエピローグには笑わせてもらいました。

この本とは関係ないですけど、最近軽い内容の本ばかり読んでるなー>私

 

【ブギーポップは笑わない】
【夜明けのブギーポップ】
【ブギーポップリターンズ VSイマジネーター1・2】
【ブギーポップ・イン・ザ・ミラー『パンドラ』】
【ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師】
【ブギーポップ カウントダウン・エンプリオ浸食】

今話題のブギーポップシリーズをまとめて購入。一日で読んじゃいました。リアルなキャラ

クターに奇妙なキャラクターが街を暗躍する様に心が踊ります。また、一人称で綴られてゆ

くので他の展開が全然見えず、早く続きが読みたいという衝動にかられました。 中々面白

いのでこの作品もお勧めしちゃいます。特に青春っぽさを全面にしているパンドラと作品中

に登場する霧間凪さんが印象に残る夜明け〜が特にお気に入りです。ちなみにブギーポップ

とは『不気味な泡』という意味です。ちなみに自動的だそうですよ(意味不明)

 

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