【あざの耕平】
本屋で平積みにされていて思わず手に取った一冊です。
この手のシリーズ作品ってビジュアル的にだまされる事もしばしばあるのですが
この作品は『当たり!』でした。
Dクラッカーズ4−決意−(あざの耕平・富士見ミステリー文庫)
前作で今まで作品の中で世界の一端を担っていたセルネットが事実上壊滅
したため、混乱が生じる中、現役を退いているために今まで名前のみがが
語られていたセルネットの生みの親であるファーストセルがいよいよ登場
することにより、事態は大きく別な方向へと展開していきます・・・けど
Dクラらしさは何一つ変わってませんのでご心配なく(笑)今回、タイト
ルの通りそれぞれのキャラクターが新たな決意の元立ち上がるわけなので
すが、この中でふぇび的に株を上げたのが、自分の道徳に従って行動する
千絵です。少し惚れちゃったりして♪またセルネット誕生秘話や最後のシ
ーンも見逃せないのです。
Dクラッカーズ3−祭典−(あざの耕平・富士見ミステリー文庫)
今回のドラッグバトルはタイトル中にある−祭典−の名前の通り、作品中
でお祭騒ぎが繰り広げられ、迫力と緊迫感が楽しめます。前回までの何と
なしにストイックな作風が嘘のようでございます(笑)次回作品は5月末
に発売され、この作品と対になってますのでホントに早く読みたいです。
Dクラッカーズ〈2〉敵手―pursuer(あざの耕平・富士見ミステリー文庫)
ドラッグの扱い方が絶妙なふぇび好みな作品の第二弾です。前作
同様にドラッグの扱い方が絶妙なのに加え、躍動感あふれる登場
人物たちも心惹かれます(ブギーっぽいといわれればその通りか
もしれないんだけどさ(汗))本作品で少しずつ謎な部分も分か
ってきて次回作品を心待ちにしている作品の一つなのです。
【Dクラッカーズ(あざの耕平・富士見ミステリー文庫)】
数時間で読めるからいいや・・・と思って購入したのですがホントに2時間もかからずに読
めてしまいました(笑)肝心の内容ですが面白く読ませていただきました。何が良かったか
というと
@ドラッグの効果が単なるアップ&ダウンだけでない。
A主人公の知識があやふやな点の生かし方
です。@作品の内容に触れてしまうのでここは記載しませんが、なるほど!と思わせます。
Aは帰国子女のためにしっかりとした情報を手に入れることの出来ない主人公の心の揺れを
巧く表現していると思います。次巻が楽しみな一冊でした。