【東野圭吾】

 

もぅ目茶苦茶好きな『虹を奏でる少年』があるので私的に上位にランクインされているのですが
他の作品が色々作品の傾向が違うため、とーっても評価が難しい方の一人です。

 

【むかし僕が死んだ家(東野圭吾・講談社文庫】

元彼女の失われた過去を取り戻すために赴く灰色の別荘内のにで物語が淡々と進んでいきます

。凄く静かな・・・というか背筋が寒くなるようなというか・・・うーん上手く例える事が出

来ないのですけど、ちゃんとした推理モノです。登場人物が少ない分、至る所に伏線が張りめ

ぐらせてあって、知恵比べさせてもらいました(結局負けちゃったケド)。面白いというより

は知恵比べな作品なので好きな方はどうぞチャレンジしてみて下さい。

 

【秘密 (東野圭吾・文藝春秋)】

スキーツアーバスの事故に巻き込まれた妻と娘。奇跡的に生き残った娘とその娘を庇っ

て死んでしまった妻、事故により日常を奪われたごく平凡な旦那に訪れる一筋の奇跡・

・・といったあらすじです。                          

本の雑誌が選ぶ日本ミステリーベストテン第1位を始め、王様のブランチで絶賛される

等、世間の評価がかなり高いこの本。凄く楽しみにしてましたが、個人的にちょっと期

待が高過ぎたようで、東野さんの最高傑作じゃないよな〜なんて思ってしまいました。

だからといって面白くなかった訳ではありません。ラストシーンには胸が熱くなりまし

たよ。でも『虹を奏でる少年』の方が好きなだけですわ。

 

【毒笑小説 (東野圭吾・集英社文庫)】

普段ショートショートは読まないのですが、これはとっても面白かったです。どれも

ピリリと皮肉の効いていて、思わずニヤリとさせられてしまいます。これは普段本を

読まない人にもお勧めしたいですね。『誘拐天国』が面白かったです(^_^)

 

【パラレルワールド・ラブストーリー】

好きだったんですけど内容をすっかり忘れているようです(汗)

 

【天空の蜂】

原発ジャックなお話。ラストシーンは非常に綺麗です。

 

【虹を奏でる少年(講談社文庫)】

こちらはバッチリ覚えている東野さん最高傑作だと勝手に思い込んでいる作品です。

光の弦を奏でることにより意思の疎通が図れてしまう少年を巡り、それを抹殺しよう

とする旧体制側、音に対して理解しようとする者、様々な意図が絡み合う中その少年

が束縛されてしまう。しかしそこに・・・。といった内容なのですが、最初から最後

まで一切の中だるみがなく素晴らしい作品だと思っています。ラストシーンを何度読

んでも熱いものが込み上げてきますもの。

この作品を読んだ後しばらく東野圭吾さんを追いかけてましたっけ。